先輩の話
あべのハルカスオープン。
閑話休題。
実は、hiro、部活に入っているんです。
剣道をやってます。
中学から始めました。
別に道場にも通わなかったし、hiro自体は、強くはないけど、周りが強かった。
hiroの代では、女子が個人で全中、一つ下の学年の代では、男女団体アベックで、全中。
強いでしょ。
その分、稽古は、きつかったな。だから、サボり気味にやってた。最後のほうは。今になって、恵まれた環境でやってたことを実感する。
高校入ってから、そんなこともしないの?ってことがたくさんあってびっくりピーマンだったから。
hiroは、入部が他の人に比べて一ヶ月遅かったので先輩と過ごす時間は、だいぶ短かった。
そんななか、とても重要なことを教わった話を少し。
その先輩は、どうやら1年の時に無断欠席をしてたらしいのだが、hiro同様3年になって後悔したらしい。
つい、最近入試前に涙ぐみながら語ってた。
だからなのだろう。12月くらいではあったがこんなことを言われた。
「部活は、学生のうちだけ、勉強は、後でもできる。だから、思いっきりやれ!」
勉強が全然ダメなhiroにごもっともなひとこと。
それ以降、目一杯竹刀を振ることにした。
そして、振るようにしてから、やっぱり思うことは、中学のとき、せっかく恵まれた環境でやれていたのにやらなかった自分にあきれる…。ということ。
後悔は、今頃してもしょうがない。
こんな名言も東進ハイスクールの林先生は、言ってる。
先輩の何気ないひとことも「一生懸命部活をやっておけば、試合の結果なんて一回戦負けだろうが、後悔しなくてすむ。」ってことなんだろう。
やらないで後悔よりやって後悔できる人になりたいと思った佐武氏の誕生日の2時間前。