ひろっと日記

このブログは田舎の高校生の平凡な日常を独断と偏見で淡々と書くものです過度な期待はしないでください。

受験だからこそ

一気に春の陽気ですね。

さて、hiroの住む三重県では、県立高校の後期試験まであと二週間。
去年、この時期hiroは、全然勉強してなかったな。
あたりまえですがマネしちゃいけません。中学生諸君。


受験の話をするんですが、かなり受験生には、キツイ言葉で出てくるので、受験生は閲覧注意ですよ。


受験となると、定員をオーバーになれば、もちのろん受かる人も落ちる人も出てきます。

今、hiroが通ってる学校は、ほとんどの子が受かった経験しかない子だと思います。なので、友人が落ちたなんて話は、聞くのですが、軽々しく口にします。落ちた想像をして話は、してるのだろうと思うのですが、実際にマジで勉強して落ちたときの苦しみは、想像を遥かに超えたものです。でも、それがわからない。

hiroは、後期試験、受かったので問題なかったんですが、その前に何回か落ちた経験があります。だから、そういう話を聞くとついつい、落ちた子たちの心情を考えてしまいます。なかなか立ち直れないでいるのだろうと。でも、こう考えていきたいとこですよね。「落ちたってことは、その学校は、自分が通っても、結局、楽しい学校生活を過ごすこと、できなかった。」と。hiroは、そうやって乗り越えました。
でも、落ちた子と会うと何を話せばいいかわからなくなる。どこか、切ない顔してるから。

hiroもよく、仮に受かっていたら、あの時もっと勉強していたら…と考えたり、しますが過ぎたことですし、仮にの話でその通りにいくとは、限らないと思います。それに、今通ってる学校が自分に合ってると思って通ってます。そこに行ったからこそ、出会えた人だっていますし。そして、行きたかった子だってたくさんいます。その子たちの分も通うんだ!って意気込まなくてもいいけど、行きたかった子もいるって事実は、忘れたらいけないと思います。だから、合格発表、全然嬉しいって感情出てこなかった。まわりがキャッキャッしてるのも、意味がわからなかった。

結局、受験失敗したからって人生終わったんじゃなくて、失敗したことで、受かった人よりも、いい経験をした。って思うことが大事だと思うって言いたいのです。
受かっても落ちても仮定の話。なら、今の自分に都合よく話を作りましょうよ。そして、今の自分に自信を持って、背筋ピン‼︎って張って生きていこうよ。

最後にそんなことをよく表しているのが以前も載せたこの名言。

これまでいろいろなオーディションに落ちてきたのも、9nineに入る運命だったからなんだって、いまは、本気でそう思っているんです。  by村田寛奈